イヤイヤ期は成長のサイン|子どもの心に寄り添う「ふれあいケア」のすすめ

「イヤ!」「自分でやる!」「違う!」
イヤイヤ期が始まると、
毎日のように繰り返される子どもの自己主張に
戸惑ってしまいます。
朝の支度が進まない。
ご飯を食べない。
抱っこしたと思ったら「イヤ!」と怒る…。
「どうしてこんなに反抗するの?」
「私の育て方が悪いのかな…」
そんなふうに悩んでしまうこと
私も過去によくありました。
当時、育児真っ最中の時には
とても考えられませんでしたが、
今なら言えます!!「
イヤイヤ期は子どもの心が
大きく成長している証拠でもあるんです。
今回は、
イヤイヤ期の子どもの気持ちと、
おうちで簡単にできる
「ふれあいケア」についてご紹介します。
イヤイヤ期は「困らせたい」わけではない
イヤイヤ期は一般的に
1歳半〜3歳頃に見られる発達のひとつ。
何でも「イヤ!」と言われると、
つい反抗しているように感じてしまいます。
しかし、子どもはママを
困らせようとしているわけではありません。

子どもの心の中では、
「自分でやりたい」
「気持ちを伝えたい」
「わかってほしい」
そんな思いが少しずつ育っている最中なのです。
①「自分でやりたい!」は自立への第一歩
例えば、靴を履かせようとすると
「じぶんで!」
と言って怒ってしまうことはありませんか?
急いでいる朝は、
つい手伝いたくなりますよね。
でもこれは、
「自分で決めたい」
「自分でできるようになりたい」
という気持ちが育ってきた証拠です。
もちろん時間に余裕がない日もあります。
そんなときは全部任せる必要はありません。
「右のお靴は自分で履いてみようか」
「最後だけママがお手伝いするね」
など、小さな成功体験を
積み重ねるだけでも、
子供の自信につながります。

②言葉より先に感情があふれてしまう
「ジュース!」
と言われたので用意したら、
「ちがうーー!!」
と大泣き…。
こんな経験はありませんか?
イヤイヤ期の子どもは、
自分の気持ちはしっかりあるのに、
それを言葉で説明する力は
残念ながら、まだ発達途中!
だからこそ、
「違う!」
「イヤ!」
という言葉や涙でしか
表現できないことがあります。
そんなときは、
まず気持ちを受け止めてあげるだけでも
子どもの安心につながります。
「飲みたかった気持ちがあったんだね。」
「うまく伝えられなくて悔しかったね。」
共感の言葉は、子どもの心を
少しずつ落ち着かせてくれます。

③本当は甘えたい気持ちもある
「抱っこ!」
と言うので抱っこすると、
「イヤー!」
でも降ろすとまた泣く…。
大人からすると「どうして?」と
思ってしまう。
実は子ども自身も、
自分の気持ちを
うまく整理できていないことがあります。
「甘えたい。」
「でも自分でやりたい。」
そんな二つの気持ちの間で揺れているのです。
だからこそ、
安心できる関わりがとても大切になります。
イヤイヤ期だからこそ「ふれあいケア」
イヤイヤ期は、
言葉だけで気持ちを落ち着かせることが
難しい時期でもあります。
そんなときにおすすめなのが、
やさしいスキンシップです。
肌と肌が触れ合う時間は、
子どもに安心感を与え、
親子のコミュニケーションにもつながります。
もちろん、嫌がるときに
無理をする必要はありません。
機嫌がいい時間や寝る前など、
リラックスしているタイミングに
取り入れてみましょう。

おうちでできる3つのふれあいケア
① 背中をゆっくりなでる
「大丈夫だよ」
そんな気持ちを込めながら、
背中をやさしくゆっくりなでてみましょう。
安心感につながりやすい触れ方です。
② 手や腕をやさしくにぎる
手をつないだり、
腕を包み込むように触れたりするだけでも十分です。
特別な技術は必要ありません。
大好きな人に触れてもらうことが、
子どもの安心につながります。
③ 足をやさしくさする
寝る前のリラックスタイムにもおすすめ♡
「今日もいっぱい遊んだね。」
そんな声をかけながら行うと、
親子の穏やかな時間になります。
ママも頑張りすぎなくて大丈夫
イヤイヤ期は、
子どもだけでなくママやパパに
とっても大変な時期です。
毎日笑顔でいられない日があって当然です。
完璧な対応を目指さなくても大丈夫。
今日より少しだけ子どもの気持ちを
理解できたら、それだけでも十分です。
そして、1日3分でも親子で触れ合う時間を作れたら、
それはきっとお互いにとって
大切な時間になるでしょう。

イヤイヤ期はいつか終わります。
その先には、自分の気持ちを
少しずつ言葉で伝えられるようになった、
お子さんの成長した姿が待っています。
焦らず、比べず、親子のペースで歩んでいきましょう。
まとめ
イヤイヤ期は「困らせる時期」ではなく、
心が大きく成長している時期♡
子どもの「イヤ!」の裏には、
自分でやりたい
気持ちを伝えたい
甘えたい・わかってほしい
という思いが隠れています。
そんな気持ちに寄り添いながら、
1日3分でもやさしく触れ合う時間を
作ってみませんか?
スキンシップは、
親子にとって安心できる大切なコミュニケーションになります。
子どもだけでなく、
ママやパパの心もほっと落ち着く時間になるかもしれません。

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